マウンテンカーニバルでGO! 2012

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場所 八幡浜市民スポーツパーク MTBコース     愛媛県八幡浜市
宿

(後泊)
内容
カテゴリ MTBチーム3時間耐久レース
クラス
OVER110トリオ
選 手 おじさんもりもりやんにし
レース参加費 2,000円 /人
受付・試走
  25(金) 14:00 〜 17:00    26()  7:30 〜 8:30
開会式
  26()  8:30 〜
競 技
  26()  9:00 〜 12:00
コース


温泉
結果

やんにし執筆

ニ年振りのMTBレース

「日本唯一のUCI国際公認コース八幡浜」

 愛媛県八幡浜市で行われるMTBオリンピック日本代表選考レース。の前座に行われる一般人参加の3時間耐久レースに出場してきた。
 MTBレースは二年振り。今回もチームメートはサークル構成員で染めたので、気楽だ。

 レース開始は9時。受付・試走は8時。深夜のうちに本州を離れないと間に合わない。
 宇品港とも呉港とも数年前に松山行きのフェリーの深夜運行をやめてしまったため、山口県柳井港まで行かないと行けない。

「使用前の"おじさん"」

 柳井市に車を置き、おじさんの車に乗り換える。
 フェリーの旅は2時間40分、仮眠には最適。

 松山三津浜発港につくと霧。
 なんとか運転はできた。

 会場に着き、さっそく試走へ。
 例年、雨に見舞われているが、今年は一昨日の雨の影響もなく路面も大丈夫そう。

「使用前の"もりもり"」

 レーススタート。エントリーしたクラスは、Over110トリオ。
 3人の年齢合計が110歳以上のクラス。歳とったよねー。

 3年前、同じメンバーでドケ2。今年も目標はドケ2以上(さすがにドケは凹むので)。気楽なレースだ。

「カブトムシの森セクション最後の登り」

 MTBレース。乗ったまま進めない箇所は降りて押す。
 前半セクションの最後の登りは、コース上に途中数箇所排水溝が横切っていて、ふたの鉄板が滑る。 十分な進入速度、角度、スムーズなペダリングを心がけないと、後輪が滑ってしまう。こんな急坂で一度足を付いたらリスタートは不可能。もう押すしかない。

「登りを抜けるとグランド横の舗装路」

 坂を抜けると、グランドを囲む舗装路。ここで、ボトルを取って給水、呼吸を整え、最後の難関「桜坂」へと入っていく。
 登りきったら、耐久レースは右にショートカットしてバンク付きのS字スラロームを下って、グランド内へ。
 ホームストレート走り、コントロールラインを通過したら、ピットで選手交代。

「同じく前半最後の登り。頑張って押し」

 わがチームは年寄り&メタボなので、全員1周づつで交代する。3人チームなので、1周走って2周休み。自分たちの実力では、たぶん、これが一番効率が良い。

「グランド横の舗装路で、一旦呼吸を整えて。」

 自分は、毎周回12分30秒前後でコンスタントな走り。おじさんはだんだんペースが落ち、もりもりは途中からどーんとペースが落ちた。

「イケメン店員のつねゴン。余裕のポーズ」

 残り5分。最後の選手交代。もう、順番は回ってこないので遠くまで写真を取りに森の中へ。

 ヒロシガ屋のつねゴン。ソロエントリー。3時間も独りでよく走るよね。 途中、お客さんのチェーンが切れたとき、修理手伝ったりしてたけど、ほぼずっと走ってる。

「おじさん、あと少し、ガンバレ」

 おじさんが最後の踏ん張り。
 この体型で登りは結構早い。

「感動のゴール。みごと完走」

 怪我せず完走。
 結果は、想定通りのドケ2
 表彰式も関係ないので、参加賞のうどん食って、即撤収。

「霧の森大福。午前中に売り切れる」

 松山まで戻って、温泉宿で汗を流す。
 うーん、大会が土曜日って楽でいいなぁ。
 明日は、松山観光。

「開店前から並んで難なく購入。外に出るとこの行列」

 まず、御土産の調達から。
 霧の森菓子工房の「霧の森大福」。一日限定300箱、お一人様3箱まで。10時開店で午前中には完売する。
 早起きした我々は、まずスタバで朝飯を平らげ、9時過ぎに店の前へ。既に、10人以上の列が。店のドアは開いており中のベンチで待つことができた。

「坊ちゃん列車。蒸気機関、、ではない」
 大通りに出ると、坊ちゃん列車が信号待ち。交差点の真ん中で写真撮影。
 先頭車両は、ディーゼルと電気のハイブリッド仕様。煙突からちゃんと煙(水蒸気)も出る。

「めちゃ当たるという、竹村商店宝くじ売場」

 続いて、運試し。
 一年で合計19億円の一等当りが出たという宝くじ売り場へ。
 BiG派の自分は、ここ数年宝くじを買ったことが無かったのだが、ここは運試し。久しぶりに買ってみる
(5等300円しか当たりませんでした。。)

「松山城の女性スタッフは、全員マドンナ姿」
 そして松山城へ。
 本丸まではロープウェイで一気に登ることができる。

「松山城。連立式天守で大天守は桃山様式の層塔型」

 松山城の天守は、大天守・小天守・櫓を四角形に並べ、それらを多聞櫓と呼ばれる廊下型の櫓で繋いだ連結式天守構造。天守閣の最終形ともいえる強固な作りになっている。
 また、大天守は桃山文化様式の層塔型天守で、入母屋破風、千鳥破風、唐破風が組み合わされた、いかにも「日本の城」といった感じ。
 それでは、いざ攻め入って参ろうぞ。

「多聞櫓内の展示物」
 次々と門をくぐり、急で段差がまちまちで登り難い石段を登って天守閣へ。
 天守内では、甲冑の試着コーナーがあったが、時間がないのでスルー。

「大天守南側から本丸越しに見る松山市」

 十間廊下と呼ばれる多聞櫓をぐるりと回って、いよいよ大天守へ。
 その眺望はなかなか。「天下取ったどー」

「ロープウェイのほか、リフトもあるよ」

 さて帰るか。下りはリフトで。
 ロープウェイと同一料金。
 気候のいい時期はお勧め。

「最後の晩餐は、焼肉」

 松山最後の食事は焼肉。

 ゆっくりしすぎて予約してたフェリーの時間ギリだった。



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