場所 |
|||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
内容 |
|
||||||||||||
温泉 |
![]() ロハス島地温泉 山口県山口市徳地島地2102-4 |

にょろの幼稚園父兄会「オヤジの会」を対象にした、MTBオフロード体験会を催した。
自転車サークル「チームYABAI」。
宴会とスキーを除き、自転車をメインにしたサークル主催イベントは、何と4年振り!!
もう「自転車」の看板降ろした方がいいんじゃないかってくらい御無沙汰。
まずは初心者コースで足慣らし
「初心者の受け皿でありたい」
が理念である我がサークル「チームYABAI」。
ショップや他の自転車乗りにも、そのような期待の声を聞く。
しかし、それが独りよがりであるコトを思いさらされる出来事があった。
初心者にツーリングのお誘いをしたところ
「健脚な方々とご一緒だと迷惑をお掛けするので、この度は遠慮しときます」
レンタルMTBを調整する、にょろ
と言われたのだ。
『自転車乗りの常識は、一般人の非常識』
これは、THT26主宰石丸氏が新聞記者にかつて言われた言葉だが、まさにこれ。
いくら初心者の受け皿を語ったところで、一般人から見れば、俺も競輪選手も同じなのだ。
全く俺はとんだ勘違い野郎だ。
いや、俺だけじゃない、自転車業界全体が勘違いしているのかもしれない。
「こんなサークル有ったって、
意味無いんじゃないか??」
俺は、サークルの存在意義を見失っていた。
そんなとき、にょろから、この企画の手伝いをお願いされたのだ。
「まだ僕には帰れるところがあるんだ。こんな嬉しいことはない。」by アムロ・レイ
中級コースの下り坂クリア
えーと、茶番はこれまでにしまして、
レポート、レポート。
俺、ちょっと遅れて到着。
というか、俺以外のみんなが早過ぎただけなんだが、駐車場は柔らか銀行電話、圏外で連絡付かず。
たぶんMTB管理棟付近だろうと行ってみると、居た。
落ち葉の中を走る
生徒さんは5名。全員が全くの素人ということで、MTBも全て施設のものを借りて行った。
ここは、事前予約が必要だけど、コースも自転車も無料で使うことができ、このような企画にもってこいの場所だ。
偉そうにレクチャーするやんにし Photo by にょろ
自転車も室内管理のため、新しさを保っている。
しかし、そこは貸し出し用自転車。整備が微妙な状態。にょろが工具でディレイラー調整。
まずは、初心者コースでブレーキやシフトの練習。
「ブレーキ、めちゃくちゃ利きますね。かけるのは前からですか?後ろからですか?」
そう、初心者には「ブレーキが良く利く」とこからがもう新鮮なのだ。
短い急登板
皆さん、初級コースは飽きちゃったようなので、レースコースに繰り出す。
まずは芝生の下りでスピードに慣れてもらい、中級扱いの下り坂へ。
「轍がやばかった」との発言も聞こえたが、皆さん無事クリア。
砂利区間へ。
登板を走る生徒さん
砂利登坂・段差越え付き。走りやすい場所を選んで走るようコース取りについてレクチャーしていく。
運動場を抜けると、楽しいシングルトラック下りセクション。
岩や切り株を避け、気の根っこを越えて下る。気持ちいい。
最後に駐車場までの短い急坂を登る。
駐車場を抜けると、キツイ舗装路の登板が続く。
ち○こ茸?
昼食は皆でお弁当。
午後は途中の上級コースセクションへ。
講師役なのでコケるわけにはいかない。なんとかドリフトで誤魔化して葛篭をいなし、最後の急登板もこなす。
(足付かずに上級コース乗り切ったのって初めてかも。。)
皆さん、お疲れ様
流石に、皆さん足にきてるみたい。この辺で終了。
こんな会、また、やりたいね。
最近滅多にしなくなったチーム記念撮影
帰路、最近できた「ロハス島地温泉」へ。
ところがココ、内風呂しかなく、8名程度しか一度に入れないとのこと。
自分達だけで7名。先客もおり、少々待つことに。次のお客さんも来られたのでゆっくりもできず、早々にあがる。
休憩所はタダだったのが救いだ。団体さんには向かないね。