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幕張メッセ展示ホール1〜4を使った大会場
今年もこりずに幕張までやってきた、やんにし
(もりもりは、来週の大阪会場に行くとか、行かないとか)
3年連続で説明。CYCLE MODEのおさらい。
数年前から、東京と大阪で行われている国際自転車展示会。乱暴に言えば「東京モーターショーの自転車版」みたいな感じ。
自転車メーカーだけでなく、パーツ、アパレル、サプリメント、メディア、自治体、大会オーガナイザー、といった多種多様なメーカーや団体が集う日本最大級のサイクリストの祭典。
モーターショーとの最大の違いは、会場内には特設コースが設けられ、最新モデルの試乗ができること。お目当ての自転車を待つヘルメットを抱えたサイクリスト達の長蛇の列。
この展示試乗会は有料イベント。
去年まで、ヒロシゲ屋から無料招待券を頂いていたが、今年から、TEAM KEEP LEFT会員はタダになったためフリーパス。
もりもりもヒロシゲ屋ではなく、SEV東京ショールームから招待券を入手していた。
自分の場合、試乗しかたっかたらヒロシゲ屋主催の皇座山ヒルクライムでいくらでも、試乗させてもらえる。
なので、今年も試乗はせず、あちこちのブースで行われるトークショーを見て回る「有名人見物」に終始する。
まずは、会場までの話。
あちこちで歩道が上下に波打ってる。スマホの地図アプリ操作しながら歩いてたので、何度か躓いた。これ、たぶん震災の影響だよね。
到着、J-SPORTSのブースで、宇都宮ブリッツェン監督の栗村修氏とフミの対談が行われていたが、既に人垣が出来ていて断念。
メインステージでは、元モー娘。ヨッシーのトークショーが始まろうとしていた。カメラを片手に人垣に近づくと、撮影禁止の看板を持つスタッフが現れた。無言で睨みあい。
ヨッシー無視決定。SWANSブースに向かうことにした。
SWANSブース。白戸太郎とフミ
SWANSのブース。白戸太郎氏(白戸次郎ではない)と、フミの対談。
開始前から並んだので、かぶりつきに近い形で見れた。
時差ぼけが酷い体質のため、日本選手権での来日では、
時差ぼけによる症状が悪化する前にレースが始まるよう、タイムトライアル本番ギリギリの2日前入りにしたという。
タイムトライアイルとロードレースの日程が空いているため、しっかり時差ぼけを治した状態で臨めたそうだ。
また、単独参戦について「関係ない。強いものが勝つだけ。」とも言っていた。コースにも寄ると思うが、実際に成し遂げた者のみが語ることを許される言葉だ。
Girls bike Cabinブース。美崎悠
逆に、南半球オーストラリアのチームに移籍ということもあり、間もなくシーズンインするため、10月はオフと決め込んでおり、ジャパンカップは前日まで全くやる気が無かったらしい。
しかし、当日のあまりの大声援で、頑張らない訳にはいかない雰囲気に呑まれて本気モードになったという。
「前日までやる気が無かった」とは後で冗談だと訂正していたが、on/offを使い分けてこそ一流のプロ選手。たぶん本心だろう。
続いて、Girls bike Cabinのブース。美崎悠の八頭身がまぶしい。
ドロンジョーヌ恩田、リエチ先生
BiCYCLE CLUBのブース。リエチ先生とドロンジョーヌ恩田女史のトークショー。
二人の誌面コーナー「妻クリニック」(さいクリニックと読む)が、ムック化されたとのこと。
相変わらず恩田女史の下ネタ連発でおもろかった。
リエチ先生の白衣は、実際の仕事着ではなく、かわいく見えるようウエストが詰めてある撮影専用のもの=コスプレだとか。
聴診器も、整形外科医なので日頃は持ってないそうな。
InterMaxのブース。キャンギャル、イマイチ?
InterMaxのブース。今中大介InterMax代表のトークを横目に、キャンギャルのねーちゃんを撮影。
再びトレイル
今年は、バイク用ナビのブースが活気付いている。各社、やっと使えるもの出してきたなぁというのが感想。
GARMINの市場独占が崩れ、戦国時代に突入。価格も値頃感がでてきた。
Pioneerブースと、NAVITIMEブースのコンパニオンを撮影。
Pioneerブースのねーちゃん
NAVITIMEブースのねーちゃん
メイン会場では、フミ、新城幸也選手、土井雪広選手と栗村監督、安田大サーカス安田団長のトークショー。
来シーズン、グランツール日本人初優勝を目指すといった感じの話だった。
続いて、前夜まで報道規制されていた今年のシークレットゲスト、キラー(殺し屋)こと、ダニロ・ディルーカ選手登場。
レース放送解説中、画面越しにディルーカに睨まれたという栗村監督。「惚れてしまいました」と本人前にカミングアウト。
絹代、栗村、フミ、土井、新城、今中、安田団長
殺し屋ことダニロ・ディルーカ(中央)
SEVブースの新城選手とイイミワ
最後にSEVブースへ。新城トークショー。聞き手はイイミワ。ってフィアンセじゃん。
レース中、多いときはSEVネックレスを3本もつけて走るときがあるという。
「じゃあ、3本つけてる日は、やる気満々て感じですか?」と聞くと「それか、めちゃ調子悪いかのどっちかですね。」だって。
ポストカードにサインしてもらっちゃった。
CYCLE MODEの最後を締めくくる、タイムトライアル大会。宇都宮ブリッツェン若手の中村選手、今年引退される柿沼選手の新旧対決。
SHIMANOの西薗選手、鈴木選手と走り、真紅のJツアーチャンピオンジャージを着たSHIMANOの畑中選手、彼にインタビューするのは婚約者の絹代女史。
最後に名乗りを上げたのが、SHIMANO野寺監督。スーツのまま爆走。
宇都宮ブリッツェン若手の中村選手
今年引退される宇都宮ブリッツェン柿沼選手
SHIMANO西薗選手
SHIMANO鈴木選手
JツアーチャンピオンSHIMANO畑中選手
SHIMANO野寺監督
今年もいろんな有名人に会えて面白かった。来年もまた行きたいなぁ。
でも、撮影禁止な人はもう呼ばないでほしいな。