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結果 |
自転車さんぽ連戦モード!!
今度は単身下関まで遠征。
うちの燃焼系は国道派だが、おれはハイウェイ派だ。
移動中、下松辺りだっただろうか突然トルクが下がる。(ターボチャージャーの不調か?)
なんとかごまかし走るが、上り坂が登れない。
(まるで俺の走りそのものじゃないか。)
吹かしていると、後方から薄っすら白煙が見える。オイル漏れっぽい。
「うーん、エンジントラブルか?」
後ろの車が汚れるのを嫌ってか、無理に抜いていく。
何とか会場まで到着したが、時間はギリギリになっていた。
急いで用意しようと後ろのドアに手をかけると、オイルがべったり。
漏れ出したオイルが後方乱気流のせいで後ろのドアに付いたようだ。こりゃ尋常じゃない。
「こしゃ、帰れんかもしれんな。」
マップを渡される。競技時間は2時間半と今までで最短。TPの大部分はスタート地点から北にある歴史保存地区にちりばめられているが、関門大橋の近くにもTPが。そして、海峡を越えた門司側に1箇所!!
「関門海峡渡るの??」
スタート。この季節としては異例の暖かさ。サイクリング日和だ。
ロード健脚組みは関門大橋側の遠くのポイントを目指すものが多いようだ。
俺は、まずスタート地点近くのTPを確実に攻略、、って、み、見つからない。
まず、スタート地点のはずの「関見台公園」がどこなのかがわかっていないことに気付く。ブリーフィングは公園の駐車場で行われたが肝心の公園はどこ?
あ「台」ってことは、この山が公園か?
公園途中にTP発見。
続いて北の歴史地区を目指す。できるだけ多数のポイントを巡って、余剰ポイントを稼ぐ正攻法に。
TPのひとつ。つじ占みくじの値段は?
つーか、つじ占みくじって、そもそも何? おー、せんべいの中におみくじが挟まってるよ。
紅葉がすばらしい。TPは寺の入り口だったが、上まで登って記念撮影。
こっからは、山岳を抜けて西へ進路をとる。かなり時間がタイトだが、車がほとんど走ってないので気持ちよく走れる。
海岸線に出る。国道は歩道も狭く走りにくい。今は追い風。ってことは帰りは向かい風。時間に余裕を持っとかないとヤバそう。
なんとか、関門大橋側のポイントも攻略。
門司のTPは諦めて戻る。
ゴール後、問題をよく読むと門司TP「タンクの数は?」ってもの。海峡を渡らなくても対岸から目視でわかる問題だった。スタート前に問題をよく読む予習を怠った失態。地図を見て「ここは遠すぎるからパスだ」という先入観が邪魔して、問題読んでなかった。
出題者、なかなかやるねー。
結果発表。順位は低迷したが、TPをより多く巡ったものに送られるMoreFast賞をゲット。
さて、車に戻ると、車の底にあるターボのインタークーラの真下に30cmくらいの水溜りならぬ「オイル溜」ができている。
「まじ、高速途中でレッカーかも。。」
ゆっくり90kmくらいで帰る。美東SAで休憩後も5cmほどの「オイル溜」を発見。
しかし、玖珂PAの休憩では見つからなかった。「治った??」
なんとか広島帰還。
ディーラーに持ち込むと、
・今はもう漏れてない
・エンジンオイルがLowレベルを大幅に下回っているので、漏れたのは確実
・オイル量が減り故障箇所を下回ったため、今は漏れなくなってる可能性大
・車の底全体がオイルまみれで、問題箇所がわからない
つうことで、洗車後オイルを足して確認、わからなければ試験走行して確認ということになり、夜遅かったので入院させました。
足が無くなったので、来週の皇座山ヒルクライムは欠場。。