場所 |
スタート
ゴール |
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内容 |
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宿 | アートホテルズ大森 東京都品川区南大井6-19-3 |
フィニッシュライン。周回路を14周します。
月曜朝から会社の研修があって、前日から上京。
研修地の大森に到着、宿に荷物を預け、上野に向かって上り電車に飛乗った。
前日、同級生から国立科学博物館で開催中の特別展「グレートジャーニー人類の旅」の招待券を貰っていたのだ。
都会人には当たり前だろうけど、東京の電車は社内のドアの上やらあちこちに液晶ディスプレイがあって、次の駅やら、乗り換え案内やら、遅延のお知らせやら、CMやらを流してる。
そこに、道路交通規制情報が表示された。
ゴール前のオーロラビジョン
「第16回ツアーオブジャパン開催による日比谷通りの規制解除…」
え? やってんのTOJ!!
どこ走ってるの? え、目の前を通過?
まじか。俺としたことが全く情報抑えてなかった。スタートして既に一時間経過、選手は宿から目と鼻の先先の大井埠頭で14周の周回中だ。
車線、多過ぎないか?
引き返すぞ。
田町駅で下り電車に乗換え大井駅で下車、東バスターミナルから大井埠頭行きのバスがあるはず。。
「東バスターミナルどこ。。」
迷子。10分ぐらい駅の周りを彷徨って、目の前のデパートの地下一階がバスターミナルだとわかる。なんとか乗れた。
到着したときには、13時を過ぎてる。
残り周回はあと3周。
先行する3名、レースは残り1周ちょっと。
集団はNIPPOがコントロール。
宇都宮ブリッツェンの中村選手が長く単独逃げしていたが、吸収された。
その後、クレイグ・ルイス(チャンピオンシステム・プロサイクリング)、エリック・シェパード(CBCシンガポール)、フローリス・フーシンニン(ドラパックサイクリング)3名のカウンターアタックが成功する。
ランプレ、ビーニ、アンカーが集団を引っ張る
最終周回、逃げる3名。
フラムルージュ。お馴染み、ゴール前残り1kmの▼印
3名が綺麗に廻っている。集団と差を作る。
スプリンターを要する、アンカー、ランプレが上がって集団を引っ張る。
ランプレは全員上げてきた。
残り1km切った。
集団が3名に襲い掛かる。
最終コーナー。位置取りなのか、選手がさっきの周回よりもインベタで突っ込んでくる。
身を乗り出していた自分は、ぶつかるかと体が硬直。
凄い迫力!!
残り800m、逃げる3名
襲い掛かる集団。凄い迫力。
NIPPOのマスコット「ミッチーくん」
レースは、集団が3名を捕らえるも、追走に力を削いだため列車崩壊。
混沌のゴールスプリント。
制したのは、愛三工業の西谷選手!!
暑い。かなり焼けたかも。
自販機の飲み物は、全て売り切れ。
カキ氷でクールダウン
二年連続東京ステージ優勝の西谷選手
セレモニーが始まった。
司会は、白戸太郎(お父さん犬ではない)。
西谷選手は、体調不良を押しての出場。去年に続き二年連続で東京ステージを制した。
総合こちらも二年連覇のバリアーニ選手
総合は、NIPPOのバリアーニ選手。こちらも、二年連続総合優勝。
あ、そのあと、ちゃんと
「グレートジャーニー人類の旅」展、見に行ったよ。
帰りに、神輿も見た。