集合 場所 |
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内容 |
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結果 |
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やんにし執筆
久し振りの広島市内で開催された自転車大会に、自走で参加してきた。
間開いたので、また競技説明から繰り返すぞ。
知ってるヤツは読み飛ばせ。
大会と言ったがそんな仰々しいものではない。その大会名は「自転車さんぽ◆南区魅力めぐり」。そう、自転車さんぽ。
正式な競技名は、THT26(トレジャーハントツーリング26)。ここで、簡単にルールを説明しよう。
一定の地域にちりばめられた26箇所のトレジャーポイント(以下TPと略す)のうち、参加者が最も立ち寄りそうにない8箇所を当てるという運と頭脳と地図読力を競うゲームである。
ポイントが曖昧に書かれた地図と、各ポイントの写真、そして実際にその場所に行けば大体わかるような3択クイズが書かれた用紙をわたされスタートする。
最低8箇所のTPに訪れれば、とりあえずゲームが成立するため近場を廻れば小学生でも参加可能。運のゲームなので上位も夢じゃない。
じゃあ、力自慢は得しないのかと言うとそうでもない。8箇所を超えるTPを巡った場合、0.1点/TPが与えられる。これを余剰ポイントと呼ぶ。僅差の勝負となったときはより多くを巡った者が有利。 それに、多くのTPを廻れば申告するTPの選択子も広がるので、尚更有利だ。
ゴールには制限時間が設けられ、所定の時間を過ぎると減点され30分以上遅れると失格。ゴール時刻は解答用紙を提出した時点となるため、少し余裕を持って帰ってくる必要がある。
クイズ慎重に答えよう。誤答は大きく減点となる。
もし、選んだ8箇所の中に誤答があると-1点とデカイ。優勝争いから脱落は必至だ。
8箇所以外のクイズが誤答の場合、余剰ポイントが加算されないのみ。しかし、この0.1点が雌雄を決することもある。
まあ、肩肘張ることはない。出場者が固まって行動することが認められており、仲間達と知らない町をあーでもないこーでもないと楽しく巡る事ができる。その名の通り「自転車さんぽ」だ。
南区役所に集合。参加者は50人以上、家族チームが大多数。
区役所の方が、地域振興と観光開発を目的に頑張られているようで、参加費も個人参加だと300円。 まあ、殆どが税金で賄われてるんだろうけど、やんにしも広島市に納税する身、少しは取り返さないとな。
区職員がルール説明・注意事項を話し、いよいよスタート。
人間の嵯峨か、通常は最初Aポイントに人が集中する。
が、今回、人数を分散するため、参加者を3組に分け、抽選で最初に行くポイントを、Aポイント、Yポイント、自由 という具合にして分散させる策が取られた。南区なかなかやるなぁ。
自分は自由組だったので、Yポイントへ向かい、そこからY-Xと巡ってからAポイントに戻って順番に右回りで攻めて行く事にした。
また、今回は宇品公民館が協賛している関係で、必ず宇品公民館に立ち寄ることが義務付けられた。
公民館には、お菓子やお茶が用意されてるらしい。自転車さんぽ初のエイド(補給所)か?
Yポイントは河川敷の歩行者/自転車専用道。
Xポイントはそこから南に下ったの被爆木らしい。 十人以上が歩道の植木を探しているが見当たらない様子。ふと、道の反対側を見ると柵の向こうに説明看板らしきものが!! 横断歩道を渡り看板を見ると「被爆くすの木」。これだ。対岸の歩道に居たプレーヤーが俺に気付いて、続々と道を渡ってくる。
お先に失礼。
次は、WポイントのJTサンダース体育館。建った年は?
で、ここから北上してZポイントへ。
市場後がいい感じ。
Aポイントの平和灯篭。
フロイド・W・シュモー博士の庭にあり、日頃は入ることができない。THT26開催で、特別に入ることができた。
Bポイントは、対戦前からある被服省跡。
心霊スポットっぽい風情。夜は近づきたくないな。
続いて、金剛山の周りをぐるっと周回。
金剛山って、今は周りが埋め立てられて陸続きになってるけど、昔は山じゃなくて島だったんだろうな。
邇保姫神社(にほひめ神社)。
4年前に焼失した社殿の復旧中で、この機に境内を掘り下げて低地化かつ境内拡張するのだという。
今度は、Eポイントの竃神社(かまど神社)。階段急すぎる。下るの怖い。
Hポイント、旧国鉄宇品線跡にあるパークゴルフ場。
こんなところにショートコースがあったなんて、知らんかった。事前届出制でプレイフィー0円だって!?
つーか、柵とか全く無いし、危険このうえないな。まっすぐ打てないやんにしには無理だ。
Kポイントの広島競輪場。「黒色は左から何番目」って、競輪でも競艇でも黒は2番目に決まってるじゃん。
でも、右から並んでるかもしれないと思って一応見に着た。やっぱ2番目かよ。
続いて、Lポイントの旧広島水上警察署。広島県港湾事務所となり、今は隣に新庁舎が立ったため柵に囲われて入れない。
エイドの宇品公民館までたどり着いた。
その前に、隣に立つ、Qポイントの飲食店。7数前まで変電所だったという。
宇品公民館で、立ち寄った証明としてスタンプをもらう。
暫し休憩。暖かいお茶が美味い。
橋下のRポイント、水辺のギャラリー。河川敷にいろいろ絵画が飾られていた。
Uポイントの千田廟。千田翁像、結構でかい。
残り時間20分。結構時間が無い。
この競技は、解答用紙提出でゴール。区役所まで帰り、8箇所の申請ポイントを決めないといけない。 なので、余裕を持って帰らないといけない。更に、今回、ゴールは区役所の4階。 これまで野外のゴールしか経験がなかったので、自転車を自転車置き場に置き、区役所の玄関に走り、エレベータに乗ってと、予想以上に手間取ってしまい残り5分切ってる。
もう時間が無いので適当にポイント選んで申請。
集計を待つ間、スライドを使って、クイズの答え合わせ。
ん、とりあえず全問正解。誤答による脱落は無さそうだ。後はウン次第。
結果は?
なんとベースポイントは1点。トホホ、一番人と被ったというダメダメな結果。
しかし、26ポイント全てを回り、全問正解だったので1.6点上澄みして25位まで浮上。
跳び賞をGetした。
運営が役所ということもあって、統制も取れてたし、進行もスムーズで良かった。
エイドまで用意してくれて、お菓子食べ放題。風が強かったけど、天気良くてよかった。
定期開催化しており、来年もあると思うので、また出場したい。
自走できたのだが、賞品を持って帰ることを想定しておらず、ビニール袋を提げたまま帰るのはかなり危険だった。大き目のリュックにしとけばよかったと反省。
安さ爆発300円ポッキリ
南区役所講堂でブリーフィング
間開いたので、また競技説明から繰り返すぞ。
知ってるヤツは読み飛ばせ。
大会と言ったがそんな仰々しいものではない。その大会名は「自転車さんぽ◆南区魅力めぐり」。そう、自転車さんぽ。
正式な競技名は、THT26(トレジャーハントツーリング26)。ここで、簡単にルールを説明しよう。
一定の地域にちりばめられた26箇所のトレジャーポイント(以下TPと略す)のうち、参加者が最も立ち寄りそうにない8箇所を当てるという運と頭脳と地図読力を競うゲームである。
ポイントが曖昧に書かれた地図と、各ポイントの写真、そして実際にその場所に行けば大体わかるような3択クイズが書かれた用紙をわたされスタートする。
Yポイントの被爆くすの木
じゃあ、力自慢は得しないのかと言うとそうでもない。8箇所を超えるTPを巡った場合、0.1点/TPが与えられる。これを余剰ポイントと呼ぶ。僅差の勝負となったときはより多くを巡った者が有利。 それに、多くのTPを廻れば申告するTPの選択子も広がるので、尚更有利だ。
ゴールには制限時間が設けられ、所定の時間を過ぎると減点され30分以上遅れると失格。ゴール時刻は解答用紙を提出した時点となるため、少し余裕を持って帰ってくる必要がある。
Zポイントの旧皆実中央市場
もし、選んだ8箇所の中に誤答があると-1点とデカイ。優勝争いから脱落は必至だ。
8箇所以外のクイズが誤答の場合、余剰ポイントが加算されないのみ。しかし、この0.1点が雌雄を決することもある。
まあ、肩肘張ることはない。出場者が固まって行動することが認められており、仲間達と知らない町をあーでもないこーでもないと楽しく巡る事ができる。その名の通り「自転車さんぽ」だ。
Aポイントの皆実平和住宅集会所の灯籠
区役所の方が、地域振興と観光開発を目的に頑張られているようで、参加費も個人参加だと300円。 まあ、殆どが税金で賄われてるんだろうけど、やんにしも広島市に納税する身、少しは取り返さないとな。
Bポイントの被服省跡。なんか出そう。
人間の嵯峨か、通常は最初Aポイントに人が集中する。
が、今回、人数を分散するため、参加者を3組に分け、抽選で最初に行くポイントを、Aポイント、Yポイント、自由 という具合にして分散させる策が取られた。南区なかなかやるなぁ。
自分は自由組だったので、Yポイントへ向かい、そこからY-Xと巡ってからAポイントに戻って順番に右回りで攻めて行く事にした。
Dポイントの邇保姫神社の門
公民館には、お菓子やお茶が用意されてるらしい。自転車さんぽ初のエイド(補給所)か?
Yポイントは河川敷の歩行者/自転車専用道。
Xポイントはそこから南に下ったの被爆木らしい。 十人以上が歩道の植木を探しているが見当たらない様子。ふと、道の反対側を見ると柵の向こうに説明看板らしきものが!! 横断歩道を渡り看板を見ると「被爆くすの木」。これだ。対岸の歩道に居たプレーヤーが俺に気付いて、続々と道を渡ってくる。
お先に失礼。
Eポイントの竃神社の門
で、ここから北上してZポイントへ。
市場後がいい感じ。
Aポイントの平和灯篭。
フロイド・W・シュモー博士の庭にあり、日頃は入ることができない。THT26開催で、特別に入ることができた。
Bポイントは、対戦前からある被服省跡。
心霊スポットっぽい風情。夜は近づきたくないな。
Hポイント、旧国鉄宇品線跡にあるパークゴルフ場。
金剛山って、今は周りが埋め立てられて陸続きになってるけど、昔は山じゃなくて島だったんだろうな。
邇保姫神社(にほひめ神社)。
4年前に焼失した社殿の復旧中で、この機に境内を掘り下げて低地化かつ境内拡張するのだという。
今度は、Eポイントの竃神社(かまど神社)。階段急すぎる。下るの怖い。
Hポイント、旧国鉄宇品線跡にあるパークゴルフ場。
こんなところにショートコースがあったなんて、知らんかった。事前届出制でプレイフィー0円だって!?
つーか、柵とか全く無いし、危険このうえないな。まっすぐ打てないやんにしには無理だ。
Lポイントの旧広島水上警察署。築後100年以上。
続いて、Lポイントの旧広島水上警察署。広島県港湾事務所となり、今は隣に新庁舎が立ったため柵に囲われて入れない。
Qポイントの旧変電所。今は飲食店。
エイドの宇品公民館までたどり着いた。
その前に、隣に立つ、Qポイントの飲食店。7数前まで変電所だったという。
宇品公民館エイド
宇品公民館で、立ち寄った証明としてスタンプをもらう。
暫し休憩。暖かいお茶が美味い。
Rポイント、水辺のギャラリー
橋下のRポイント、水辺のギャラリー。河川敷にいろいろ絵画が飾られていた。
Uポイントの千田廟。広島県令の千田翁像。
Uポイントの千田廟。千田翁像、結構でかい。
残り時間20分。結構時間が無い。
この競技は、解答用紙提出でゴール。区役所まで帰り、8箇所の申請ポイントを決めないといけない。 なので、余裕を持って帰らないといけない。更に、今回、ゴールは区役所の4階。 これまで野外のゴールしか経験がなかったので、自転車を自転車置き場に置き、区役所の玄関に走り、エレベータに乗ってと、予想以上に手間取ってしまい残り5分切ってる。
もう時間が無いので適当にポイント選んで申請。
集計を待つ間、スライドを使って、クイズの答え合わせ。
ん、とりあえず全問正解。誤答による脱落は無さそうだ。後はウン次第。
結果は?
なんとベースポイントは1点。トホホ、一番人と被ったというダメダメな結果。
しかし、26ポイント全てを回り、全問正解だったので1.6点上澄みして25位まで浮上。
跳び賞をGetした。
運営が役所ということもあって、統制も取れてたし、進行もスムーズで良かった。
エイドまで用意してくれて、お菓子食べ放題。風が強かったけど、天気良くてよかった。
定期開催化しており、来年もあると思うので、また出場したい。
自走できたのだが、賞品を持って帰ることを想定しておらず、ビニール袋を提げたまま帰るのはかなり危険だった。大き目のリュックにしとけばよかったと反省。