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ポタリング日和
秋といえばサイクリングにもってこいの季節。
今日は、クラブエクシー主催のポタリングに参加。
午前は、灰塚ダム湖を周回しながら、特に当てもなく散策。
午後は、三良坂の街で食い倒れの予定。
ダムの下流にある公園からスタート。登ってダムを見下ろし一旦山を迂回。
山の上に何だかうまそうなお店を見つけたが、さすがにスタートしたばかりで休憩するわけにもいかずスルー。
ダム建設で自治体も潤ったのか、プチ天文台が。
途中の高台。豪邸が立ち並ぶ新興住宅地に。ダムに沈んだ村落の方々が補償で建てた家々だろうか。
そこから下ってダム湖に戻ってきた。ダム湖を左手に見ながらぐるっと一周、はじまりはじまり。
ダムにかかる橋。欄干に無数の透明な板が。そこには鳥・魚・小動物・昆虫・草木が彫られている。灰塚ダム周辺の生態系だろうか。
湖畔に東屋が見える。立ち寄るとそこはバードウォッチングのための小屋だった。
ガラス窓のその向こうは…
夏草が生い茂って、何も見えねぇ。。。
ダム湖の中に街路灯のようなものが立ち並んでいる。湖に街路灯。いったい何のため? その謎は後でわかる。
ダム湖、けっこう広い。どこからがダム湖で、どこからが川か境界線がわからない。
とりあえず適当なところで幹事のこそが橋を渡る指示を出す。
折り返して間もなく、湿原の中に遊歩道があり、丘に建物がある。ちょっと立ち寄ってみる。
そこは市の施設「知和ウェトランド フレントリ館」だった。
建物は無料開放。ダム湖周辺の史跡の紹介端末、そしてバードウォッチング用の双眼鏡が設置されていた。
双眼鏡の向こうには、魚を捕らえようと構える白鷺が見える。じっと魚を見据え微動だにしない。置物と見間違うほどだ。
「動いた。」
魚をくわえていた。漁は成功。
本格的なバードウォッチングははじめてかも。
管内のパンフレットを見て、さっきの街路灯の正体が解明された。
それは、コウノトリが巣を作るためにたてられた人工巣塔だった。
建物を後にし進むと、集落に。
立ち並ぶ石碑群。
石碑には、ひとつひとつメッセージが書かれていた。心に響く「ことば」の群れ。
ダム個の旅も終りに近づくころ、湖に突き出す岬に出る。
岬には、塔があった。
それは、ダム建設反対同盟会の活動の歴史、ダム建設の受け入れた同盟会の決意が書かれた碑だった。
ダム湖一周。もう腹ぺこ。駐車場から三良坂の街へ向かう面々。途中の峠を難なく超え、三良坂地豆腐処 豆遊に到着。
ガーン。
さすがは人気店。ちょっと来るのが遅すぎた。
代わりに豆乳ソフトクリームを食し、何とか空腹を手なずける。
当初、お土産調達の場所だった、三良坂パン工房 麦麦を、昼食場所に切り替える。
店先のテーブルで、仲良く昼食。
ちょっと人数多すぎ?
きた道をもどる。
峠を越えて、下ったところでお土産タイム。
三良坂フロマージュで、チーズ購入。
流石は人気店。ここも、ちょっと来るのが遅かったのか、はたまた、我々が規格外の団体さんだったのか。。次々と売り切れになっていくチーズたち。
自分が頼む頃には、ナチュラルチーズはすべて売り切れ。
スモークチーズを購入。ああ、ビールまた飲んじゃうなー。これが無くなるのに幾晩かかるだろう。太るわ。