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宿 |
某別荘 山口県柳井市 |
これぞ合宿だ!
汗汗の最中、愛煙家Mと弥之助選手の会話に聞き耳をたてる。
どうやらBBQの話のようだ。
「俺も混ぜてよ!」
話に割込むやんにし。
しかし、よ〜く聞くと、それはMTB合宿の話だった。
引っ込みのつかないやんにし。不安を抱えつつも参加する事に。
翌日、ヒロシゲ屋にて、タナケン&塾長に会う。合宿が彼らの主催である事を知らされる。
さらに不安がよぎるも、二人を前に
「やっぱやめます。」
なんて言えない。
合宿初日
初日の朝がやってきた。
心の叫びだろうか、体が動かない。
寝坊。。。。いきなりの遅刻。
宿泊地の別荘集合を諦め、ウェルネスパークで合流。
みんな速い。
覚悟はしていたが、舗装路で早くも一人旅。
厳しい合宿の洗礼。
休憩場所で合流してはちぎれ、合流してはちぎれ、それは終始変わることは無かった。
山を下ると、昼から合流のタナケンが待っていた。
スイカの差し入れ。
甘露、甘露。やっぱ、夏の合宿といえばスイカだ。
昼食を取るため、別荘に戻る。
瀬戸内海、周防大島を望む絶景が広がっていた。
海風が心地よい。
ここで、愛煙家Mが留守番を直訴。別荘に残ってビールを独り占めするらしい。
やんにしもその計画に後ろ髪引かれたが、ご褒美は夜に取っておくことにした。
昼の合宿に出発。
目指すは大星山風力発電所、頂上にそびえる風車だ。
昼からピーカン。暑い。また一人旅。
途中のダート、キツイ。
頂上は絶景。
光輝病院側へ下る。
途中、2460氏が、風車に潰されそうになったりしながらも無事下界へ。
って、これで終わりじゃない。
今度は、じゃこ天求めて上関の「むろつのてんぷら」原田水産を目指す。
タナケン、塾長の引きは厳しい。
何人かがちぎれる中、なんとか喰らい付くも、例によって、ちょっとした起伏でちぎれる。
原田水産に到着。 閉まってる。。。。 ちょっと遅かったか。
別荘に戻る。今日の練習はこれで終了。
おまちかねBBQ。
ここで、fuk@氏と、大粒小粒氏が合流。
「車できたから飲めない。」
という申し出を無視して無理やり飲ませ。お泊り決定。
買出し班と火起し班に別れる。
やんにしは疲れてたので火起し班として別荘に残る。
火起しの達人愛煙家M、拘りの火起し。彼は着火財を意地でも使わない。
ほどなく火も付き、炭がいい感じに。ひと仕事した後のビールは旨い。
2460氏が、ダッチオーブン(鍋蓋に炭を置く事ができる鉄製深鍋)を取出した。
愛煙家M御用達、高森の手羽先と粗目を入れ蓋し炭に掛ける。蓋の上にも炭を置き、上下から均等に熱を加えていく。
できあがった手羽先。閉じ込められた油がジューシー。
買出し班が帰ってきた。急いで手羽先を隠す火起し班。
全員集合ということで、改めてカンパーイ。
常ゴン合流。
炭の前は、酔いの回りが速い。
愛煙家Mは、先にご就寝。
りんりんは、両手低温火傷ぎみになりながらも献身的にみんなの食材を焼き続けていた。
焼きソバもうまかった。
夜もふけ、屋内でコーヒーを頂きながらツールドフランスの総集編を見る。
なんだか騒がしいと思ったら外は雷雨。
常ゴン自走で帰れなくなりミキ様を召還して帰ったらしい。
合宿二日目
雨で中止。っと期待していたが、外は快晴。
さすがにトレールはぐちゃぐちゃっぽいのでオンロードで上関本島の上盛山を目指すことに。
弥之助選手が法事のためココで抜ける。
fuk@氏と、大粒小粒氏のサポートカーからサポートを受けながら、室津半島の先っちょを回って上関本島へ。
お盆ということもあり、釣り宿大繁盛。
船に七輪を乗せる家族連れ。いいなー。
港を後にし上盛山登板へ。
つらい、いきなり一人旅だ。
途中、タナケンが下りてきてくれて、ペダリングのアドバイスを貰う。
頂上。
自販機など無い。
が、サポートカーからクーラーBOXが!
差入れありがとう。ファンタがスゲーうめー。
展望台に登り、サザンセトのパノラマを堪能。
復路は、原田水産に向かい、昨日逃したてんぷらをGet。
湯原海水浴場でお開き。
やっぱ、たまには追い込まないとダメだ。毎日は無理だけど、ここまでヤルと楽しい。
おつかれさま。遅い僕をいつまでも待ってくれた皆様、ほんとうにありがとう。