Team YABAI 主催 Club Event

Team YABAI 年越しCountdownスキー2008

08/01/01(
  •   
場所
内容
カテゴリ ナイトスキー・ボード
時 間 22:00 〜 4:00
参加者 くま藤もっちやんにし
コース センタートップ、センターボトム
費 用 リフト券:4,400円/6時間券、入場料:500円
条件
天気 積雪(cm) 雪質リフト待(分)
曇|雪 120 粉雪 0〜15分

やんにし執筆

あけおめ

21:30めがひら到着。

 地球温暖化が叫ばれる昨今、TVの向こうではエセ知識人が「暖冬だ。」「雪が降らない。」と異口同音。

 ふふっ。ラニーニャ、秋のカメムシ大発生。今年は雪降るよ!

 寒気団が芸北地方にまで下りてきた。大晦日の天気予報は暴風雪。スキー場を自然雪が覆う。
 我々Team YABAI がこのチャンスを逃すはずがない。くま藤もっちやんにしの3名は山で年越しすべく、大晦日の19:00に某所へ集合し山を目指すのであった。

松明を持ったスキーヤー。
 荷物を藤もっち車に詰込み出発。間も無く雪が降り始める。
 錦川沿いまで来ると道端に雪が積もっている。
 藤もっちの大胆かつ慎重な走りで第一の目的地、六日市の山賊を目指す
 山賊前の峠道は雪が積もっている。こんな日に山賊に来る人はそうはいないだろう。これなら注文後すぐ食事にありつけそうだ

 峠にある山賊に到着。

 「閉まってる。。。」

「Happy New Year」
 そりゃそうだ。大晦日にこんな山奥まで来る人はそうはいない。俺が経営者だったら、やっぱり休業にするだろう。
 山賊でたらふく食うつもりだったやんにしは空腹。コンビニを探すもこんな田舎に飯屋すら無い。
 高速に乗り先を急ぐ。心なしか皆、無口だ。吉和SAの看板。ナイフとフォークのシンボルに吸い寄せられる。これであったかい飯にありつける。さあ、メニューは何だ?!

 「閉まってる。。。」

 大晦日の夜にこんな田舎のSAで飯食う人はそうはない。俺が経営者だったら、やっぱり休業にするだろう。自販機のカップヌードルで何とか飢えを凌いだ。

見下ろす花火もオツなもの。
 21:30めがひら到着。上の駐車場はほぼ満車の大盛況。

 カウントダウンが始まった。松明を持ったスキーヤー・ボーダーが降りてくる。
 スキー場で松明といえば
 やんにしの灰色の脳細胞がはじき出したイメージは、、、
 加山雄三。。。

雪ダルマと化した藤もっち号

 「Happy New Year」
 DJが叫ぶ。打ちあがる花火。
 見下ろす花火もオツなもの。

 結局6時間券をフルに使いきり、4時まで滑った。

 駐車場の藤もっち号は雪ダルマと化していた。



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