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21:30めがひら到着。
地球温暖化が叫ばれる昨今、TVの向こうではエセ知識人が「暖冬だ。」「雪が降らない。」と異口同音。
ふふっ。ラニーニャ、秋のカメムシ大発生。今年は雪降るよ!
寒気団が芸北地方にまで下りてきた。大晦日の天気予報は暴風雪。スキー場を自然雪が覆う。
我々Team YABAI がこのチャンスを逃すはずがない。くま、藤もっち、やんにしの3名は山で年越しすべく、大晦日の19:00に某所へ集合し山を目指すのであった。
松明を持ったスキーヤー。
荷物を藤もっち車に詰込み出発。間も無く雪が降り始める。
錦川沿いまで来ると道端に雪が積もっている。
藤もっちの大胆かつ慎重な走りで第一の目的地、六日市の山賊を目指す。
山賊前の峠道は雪が積もっている。こんな日に山賊に来る人はそうはいないだろう。これなら注文後すぐ食事にありつけそうだ。
峠にある山賊に到着。
「閉まってる。。。」
「Happy New Year」
そりゃそうだ。大晦日にこんな山奥まで来る人はそうはいない。俺が経営者だったら、やっぱり休業にするだろう。
山賊でたらふく食うつもりだったやんにしは空腹。コンビニを探すもこんな田舎に飯屋すら無い。
高速に乗り先を急ぐ。心なしか皆、無口だ。吉和SAの看板。ナイフとフォークのシンボルに吸い寄せられる。これであったかい飯にありつける。さあ、メニューは何だ?!
「閉まってる。。。」
大晦日の夜にこんな田舎のSAで飯食う人はそうはない。俺が経営者だったら、やっぱり休業にするだろう。自販機のカップヌードルで何とか飢えを凌いだ。
見下ろす花火もオツなもの。
21:30めがひら到着。上の駐車場はほぼ満車の大盛況。
カウントダウンが始まった。松明を持ったスキーヤー・ボーダーが降りてくる。
スキー場で松明といえば
やんにしの灰色の脳細胞がはじき出したイメージは、、、
加山雄三。。。
雪ダルマと化した藤もっち号
「Happy New Year」
DJが叫ぶ。打ちあがる花火。
見下ろす花火もオツなもの。
結局6時間券をフルに使いきり、4時まで滑った。
駐車場の藤もっち号は雪ダルマと化していた。