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昨年、一昨年と、スケジュールが合わず行けずじまいだった野呂山ミーティング。今年は、遠く三重へ引っ越してしまったお忘れ監督改めお忘れGM(ジェネラルマネージャー)がこられると言う事もあり、日程調整し出場することにした。
もはや不足とかそういう次元じゃなくまったく練習していない。ロードレーサーを倉庫から出したのは先週だ。今回は4日後の国東の調整と割り切ってのエントリーだ。参加者が少ない大会らしく、これは本気で最下位が狙えそうな予感。完走すら危うい。
ツールドゆう同様、集合はゴール地点奥の山頂ビジターセンター。お約束の遅刻。受付時間を過ぎている。「リタイヤどころかDNSか!?」 言い訳を考える「監督の力でそこをどうかひとつ。」ダメかな。。
しかし、春の陽気のせいか進行の方もマッタリしており、問題なく受付け受理してくれた。開会式までに着替え・整備・朝飯と余裕で仕度ができた。
開会式召集の合図。が、行ってみると人はマバラ、ポツポツと集まり始める。なんともローカルな雰囲気。
ゆう同様、みんな揃ってゆっくり下る。ここに初めて来たときはロード購入して間もないころ。下るだけでもガチガチだった事を思い出す。
スタート地点は旧料金所付近。
ゼッケン順に時差スタートする個人TT形式。事前に過去の実績や評判で遅い順にゼッケンが振られてるらしい。
一番スタートではなかったので前評判的には俺より遅い人がいるらしい。どうやらドケは免れそう。とりあえずTTだから、一人抜けばドケじゃない。
数番前の方が踏み出しでチェーンが外れまさかの立ちゴケ。慌ててチェーンの調子を見はじめるスタート待ちの集団。。。
補助の方にサドルを持ってもらいビンディングを嵌めた状態からのスタート、こんな本格的なスタートは初めてだ。ちょと怖い。。
いざスタート、少々UPはしたものの走り始めはキツイ。まあ、今日は国東の調整。気楽に行こう。ここは標高差700m、先は長い。
皇座山や銭坪山のような、平坦区間や下り区間が無く、ビックリするような急勾配も無い。
多少の緩急はあるが平均的な勾配の続く素直なコース。ヒルクライム入門にもってこいだろう。距離があるので真夏だと危険だが。
心拍を上げることに重点をおき、筋肉に負担をかけない走りを心がけた。とりあえず、何人か抜き何人かに抜かれ無難にゴール。
ゴール後、ハプニングが待っていた。駐車場までの移動でガラス片を拾ってパンク。
「ぐは。国東までに治さないと。在庫あるかな!」
ヒロシゲ屋に在庫チェックだ。ツーツーツー。「圏外かよ!」
レース後、自転車自慢大会。
あっちゃん氏の自慢のマシンが壇上に。ハンドルバーに並ぶメーター×4。
何故4個!。どうやら、切り替えボタンを押さずして、スピード/ケイデンス/距離/時間を一度に見たいのだそうだ。
オートバイ乗りらしい発想だ。
こういった地域振興のローカルレースをもっとやってほしい。これからもこのようなレースに積極的に参加したい。