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結果 |
3週間前にあったツールド国東で、己の練習不足を痛感した俺は、柄にも無く翌週から練習を開始した。
帰り道「ん〜なんかだるい」。熱出てるよ。。逆効果!!
そんなこんなで、体造りはおろか体調すら整えらない体たらく。果たして完走できるのか!!
大の口の登りからついていけない。風邪さえ完治していれば何とかなりそうなのに。
後ろからきたロマンスグレー急行に乗ってなんとか先頭集団に復帰するも、甘木峠で再現ビデオを見ているかのごとく、頂上手前でちぎれる。
ここから先は下り基調。集団で下れば休み放題だが、単独走行だと地獄だ。
前に追いつこうともがくが、俺の力で先頭集団に追い付けるわけがない。足が攣り始めた。国東の悪夢が蘇る。
先に登りで遅れたロマンスグレー急行を待つことにする。
沈下橋を越えたところで急行に乗車。振り落とされないようしがみつくのが精一杯。
前を引いたのは、信号待ち直後の一回きりだった。
傍示ヶ峠の登りは地獄絵図。「お疲れです。」飛ぶように横を通過するピーター。どことなく爽やかに見えた。どうやら脳までやられたらしい。
サポートカーからひめが応援してくれた。「がんばれ先生〜。あれ違ったァァ」
最悪だ。ピーターに間違われるなんて何たる屈辱。
帰りは、もっときつかった。後ろからきたMTB集団の列車に乗るも、つき切れ。単身放り出される。
傍示ヶ峠の下りは、軽自動車に阻まれ不発。錦川沿いでは吐き気と戦い。
なんとかゴール。体調の割に、結果はまあまあ悪いくらい。
河本のじっちゃんにリベンジできたのが唯一の救いか。
ところでこの大会。柿木折り返しの本当の名は「150の部」なのだが、実際には165Kmもある。
1割増しだ。こりゃ酷すぎる。そこで自分達は勝手に「160の部」と呼んでいる。初出場したとき
「なんで150なん?」と聞いたら
「切りがいいから。」という答えだった。
自転車界じゃ、160Km(=100mile)の方が切りがいいよねぇ?