場所 |
国東半島周辺 大分県
|
宿 |
羽田海岸リンリンパーク(野宿)
|
内容 |
カテゴリ |
センチュリーラン |
クラス |
国東半島一周センチュリーラン (Aコース)
|
参加者 |
JAMマシーン(キミキミレーシング)、
|
距離 |
160km
|
|
配車 |
にょろ |
ピーター |
やんにし |
JAMマ |
にょろ号(定員4、積載4)
|
[ヒロシゲ屋] 10:00発
|
[JAMマ邸] 11:30発
|
フェリー [徳山港]→[竹田津港] 15:00発 → 17:00着
|
[会場] 18:10着
|
|
費用 |
フェリー代 [徳山港]⇔[竹田津港] (合計)36,200円
|
結果 |
|
にょろ執筆
ツールド国東・・・
楽しかったけど、とっても疲れました。
そもそもスタート前からトイレに行くのを我慢していたあたりから、調子が良いとは言い難い雰囲気だったのですが、とりあえずYABAIギャングオブフォーで走っていました。
まず、スタートして20kmくらい走った頃でしょうか、不意にサイクルコンピューターの画面が真っ白に・・・
いや、普通のサイクルコンピューターなら速度や距離がわからない程度で気にすることもないのですが、
私のはマビックが最先端のテクノロジーを駆使して満を持して登場させた、あのメカトロニックなのです!(2002のカタログには載っていないが)
・・・てことは、速度表示はおろかギアの変速もできない・・・TT
そんなとき、路面の段差で「ぷしゅ〜!」
朝、リアタイヤに空気を入れるとき入りが悪いなぁって思ったんだよねぇ。
空気圧が少なかったのでしょう、スネークバイトです。TT
ソッコーでチューブを入れ替え、我慢していた生理現象(小)を済ませ、
・・・って俺って最後尾じゃん!
走り出すとやんにしが待っていてくれました。
もうちょっといくと第1チェックポイント。
食料と水分の補給を済ませ、やんにしと二人で走り出しました。
そして、ヒルクライムです!
しかし、残されているのは手動変速のフロントギアのみ!
リアは21Tに入ったままで変速できずの状態です。TT
でも、思ったほどキツイ坂ではなかったのでよかったです。
そして頂上まで上りきったとき、「かちゃん!」?
「あっ!」
思わず声が出てしまいました。
メカトロ復活です!(しかも坂を登りきった後に・・・^^;)
それから動いたり動かなくなったりと不安定なメカトロでしたが、後半は安定してました。
そして、第2チェックポイント!
いやーClub Equceの皆様にはたいへんお世話になりました。^^
ドライバーを借りたほか、第3チェックポイントまで平均40km近いスピードで引っ張ってもらいました。
チェックポイントで足切がある旨を聞き、やんにしと「とりあえずリーダーに追いつこう」と走り出した。
しかし・・・ん?・・・「やんにし?俺のリアタイヤへこんでない?」
「へこんで〜る!」
2回目のパンクです。(正確には以前のパンク修理が失敗いしていた)
クラブエクシーの皆様に「パンク?足切に気をつけて」みたいな声をかけられて、修理完了!
フロントギアが外れてたから、急いでつけてさあ乗り出すぞって・・・
「こちらは、ツールド国東終了の広報車です。全ての競技は終了しました。」
なぬ!
私とやんにしはビックリです。
逃げるように坂道を登っていきました。^^;
その登坂で4、5人抜いたでしょうか?きっと彼らは足切になったはずです。
なんとか逃げ切り第4最終チェックポイントに到着。
そこで食事をたっぷり採り(食べ過ぎ?)
当初の目的の「怪我せず完走」を達成!
まさに、踏んだり蹴ったり敢闘賞モノのツールド国東でした。