2002 Mountain Bikers Festival in 小国

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場所
宿 木魂館  熊本県阿蘇郡小国町北里371-1
内容
カテゴリ クラス別個人XCレース
クラス ビギナー
選 手 JAMマ(Kimi2R)、 ピーターやんにし
コース 5km
周回数 1周
受付 4/6() 9:00 〜 16:00
4/7() 7:00 〜 8:35
試走 4/6() 9:00 〜 16:30
4/7() 7:00 〜 8:00
競技 9:05 〜
費 用 レース参加費:4,000円 /人
結果
日記
JAM
マシーン

 小国のレースお疲れ様でした。 マジでかなり疲れました。
 もー めちゃトラブル続出でした・・・ 車ぶつけてプチへこむし・・・
 キャリアは、壊れてしまうし・・・ 眼鏡は忘れてしまうし
 帰りの高速では反対方面に乗ってしまってUターン・・・

 本当に疲れました・・・ 
 でも、ドロドロレースも楽しかったし、エキスパートやエリートクラスのライダーの走りも見学できたし、本当に楽しかったです。

 ヒロシゲレーシングの皆さんもお疲れでした。
 いつも応援ありがとです。 感謝してます。 ではでは・・・

やんにし  今回のレースは、トラブル続きだった。
 まず、出発前からひと波乱。しっかり者のにょろ監督が、急遽これなくなったのだ。自転車が3台乗るのは、JAMマ号だけ。 YABAI構成員のカーナビ所有率は100%だが、JAMマ号のナビは、もっともボロい。はたして無事到着できるのか!

 出発当日、天気予報が前倒されて、朝から雨。昼から大雨。
 峠越えの道を選択して、山中で遭難しかかるなどのトラブルを乗越え、なんとか小国町に到着。しかし、JAMマ号のボロナビでは、会場の位置まで教えてくれない。。。 我々は、道の駅で場所を確認することにした。
 ボコ。。へこんでます。バンパーが。。
 なんとか着いた会場のまん前の宿泊施設。そこは14人部屋。遅く着いた俺達は、残っていた2段ベットの上へと陣取った。 部屋に入って最初に目に入ったのは、バッグに書いてあった『日本舗道』の文字。
「こんなレプリカバッグは無いはず。」そのバッグは、間違いなく本当に『日本舗道』に所属する選手が、 この部屋に泊まっていることを意味していた。そこでリーダーが発した一言、 「シャカリキのファンなんかねー。『帝国舗道』のつもりなんかねー?」 ボケなのか無知なのか。俺はツッコむ気力も無く、風呂へ直行した。

 風呂から戻ると、『日本舗道』バッグの持ち主(以降『チームNIPPO』さんと記す)の話しに聞き入る集団が形成されていた。 俺達は、2段ベッドの上に駆け上がると、明日に備えて就寝の準備に入る。 「明日、早起きなのは俺達だけだなんだろうなぁ〜」などと思いながら横になって『チームNIPPO』さんの話しに耳を傾ける。 聞けば、本職はロード選手らしく、一年間だけヨーロッパでの選手経験があり、ヨーロッパで栗村修氏に勝ったこともある、 スゴイ選手であるようだ。ヨーロッパのレベルの高さ、日本人選手の裏話等々、垂涎ものの話しが展開される中、 俺は不覚にもうとうとしていた。
 そのときである。ガッチリとした男が部屋に入ってきた。。。

「この部屋の就寝時間は、何時?」ガッチリとした男の背中には、赤いSの文字。。。
 その男は振り返った。俺は固まった。。
「た、竹谷!?!?」慌ててバッグから『ファンライド』誌を取り出し紙面の写真と見比べる。 間違いない正真正銘の竹谷氏である。どうやらチーム3人の中で気づいたのは俺だけらしい。 いろいろな思いが駆け巡る。「YABAIジャージにサインもらっちゃおうかな?」 「サイン入りジャージを赤レンジャイにプレゼントしたりしたら、YABAIへ電撃移籍してくれるかな?」 とかいろいろ考えた挙句、恥ずかしいので気づかなかった振りをすることにした。ひきこもりな。。
 とんでもない部屋に来てしまった。今夜は眠れないかも。。

 寝ちゃったみたい。。。さわやかな目覚め。
 飯をたいらげた我々は、試走に飛び出した。
 泥だらけ。。洗車してたら、パドック集合のアナウンス。

 レースの事は、楽しかったけど、結果は散々だったので省略。
 画像から御想像ください。。。って、俺の画像どころか、メンバーの集合写真すらないじゃん。 (それだけ、疲れたつーことです。)
 やっぱり、Jシリーズに採用されるコースは過酷ですが楽しいです。(え、あれでもショートカットだったの!?) 完走しただけでも、結構満足なのだ。(しかし、仁多のチームスプリントまでには、もっと乗れるように頑張らなければ。。。)

 帰りに黒川温泉で汗(というか泥)を流した。今度ゆっくりとできるときに、また来たい。
配車
やんにし ピーター JAMマ
やんにし号(定員2、積載2)
  [やんにし生家] 8:45発
  [ジィフル平生店] 9:20発
JAMマ号(定員5、積載3)
  [JAMマ邸] 11:20発
  高速道路使用 [下関IC]→[小倉南IC]
  [会場] 18:00
費用 高速代 [下関IC]→[小倉南IC] (普)1,100円
高速代 [日田IC]→[徳山西IC] (普)5,600円
宿泊費 3,300円/人



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