場所 | |||||||
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宿 | コテージやまびこ 島根県安来市 広瀬町上山佐1397-10 | ||||||
内容 |
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高速代 |
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結果 |
田んぼはイヤ
はるばる島根県の奥出雲まで来ちゃった。もちろん泊りがけ。
宿泊先のコテージは、なかなか良い作りで、皆さんくつろぎまくり。
明日は、5:30起きだということも忘れて(いや、わかっていながら)飲みまくり。
大会スタート前、コースレイアウトが変更になったということで、希望者は試走が許可される。
朝の試走に間に合わなかったやんにしは、試走することにした。
「きつい。。」試走で死にそう。でも、後ろを走る他チーム人が「マジで、こんなとこ走るんですか?無理ッス」
とか聞こえてきて、「俺よかダメな奴もいっぱい居るのね。」と、なんか勇気が沸いてきた。
細い下りの直角コーナー、内側は田んぼです。「あら。。」
びびったやんにしバランスを崩し、田んぼに左足を突っ込む。
試走で、田んぼに落ちたのはやんにしだけだろう。。。
途中、前との間隔が空いて「試走中に遭難?!」とか、不安になったが、なんとか無事生還。
自分の番が回るまでの緊張感といったら、もう、逃げ出したくなる。
いっそ、ソロの方がまし(ウソ)。第一走者のにょろが速い。プレッシャー倍増。
みんな、予想を超える奮闘、あっちゅう間にやんにしの番。
「たぶん、2周目は廻ってこないだろう。」この一周に賭け、ペース配分無視の走りだ。
そして、さっきの田んぼです。「一回立ち止まろう。」
やんにしあっさり、敗北を認め左足を付こうとしたその時。「あら?」
やんにし勢い余って、まわれ右。今度は、右足が田んぼにイ〜ン!
しかも、今度は勢いがあったので、すっぽり嵌りこむ。あやうく、靴を失う所だった。
何とか、ロスタイムを最小限に押さえたやんにし、怪我せず生還。
2回も田んぼに落ちたのはやんにしだけだろう。
場内放送、どうやらうちのチーム、5・6人組みの部でトップを快走中らしい。
みんな予想以上のペースだ。まずい、このままでは2周目が廻ってきてしまうぞ。
「シュガーさん、次、お願いします。」
おとなのやんにし。自分の技量を心得て(涙)、あっさりタスキを譲り、今日は御役御免。
そんなこんなで、無事完走。
いやー、やったよ。ポディウムの中央だよ! 最高!!(でも、田んぼはイヤ)
応援しくれた皆様方、どうもありがとう。